ベトナム統計総局(GSO)が2019年1-9月期の国内総生産(GDP)成長率(推定値)を発表したことを受け、複数の海外機関がベトナムの通年のGDP成長率予想を引き上げた。米中貿易戦争や日韓経済戦争の影響により世界経済が減速しているにもかかわらず、ベトナムの輸出や製造業は堅調な成長を維持し、7-9月期のGDPが+7%超に達したことから、10-12月期も好調な成長が続くと予想されている。
 GSOの発表によると、2019年1-9月期のGDP成長率(推定値)は前年同期比+6.98%で、直近9年間で1-9月期として最高値だった。また、7-9月期のGDP成長率は+7.31%だった。同期のGDP成長を促したのは工業・建設業(+9.36%)で、うち製造業が+11.37%伸びた。また、サービス業は+6.85%で、うち卸売・小売が+8.31%伸びたことが目立った。GDP構成比率が大きいのは、◇サービス業:42.74%、◇工業・建設業:33.98%、◇農林水産業:13.2%の3つ。

 

(出典:https://www.viet-jo.com/news/statistics/191001011052.html )